部内に情報システムやプログラム開発の専門家が在籍し、Javaを活用したプログラムやRPA(Robotic Process Automation)による事務処理自動化システムを独自に開発しています。こうした社内開発体制をバックボーンに、開発工数の多い大規模システムはITベンダーと連携して開発し、DX(Digital Transformation)を積極的に推進しています。
Case Study & Senior's Voice
Case Study
01
基幹システムの
刷新プロジェクト。
社内のITシステムの中心に位置するのが「SAP」という基幹システムです。このシステムは、イノアックグループ全体の人・モノ・お金の動きを一元管理し、販売・調達・製造・会計などの企業活動を支えています。IT推進部は、SAPの維持管理・改良に加え、利用する社員のヘルプ対応も担当しています。現在、大規模なリニューアルプロジェクトが進行中です。
Case Study
02
RPAによる事務処理
の自動化を推進。
RPAは、これまで人が行っていたパソコンの事務作業を自動化するシステムです。多くの企業がRPAを使用した業務効率化を模索している中、イノアックではすでにRPAを積極的に活用し、業務効率化を進めています。また、各部署にRPAの開発者を配置し、IT推進部のメンバーが講師としてサポートする体制を整備しました。
Case Study
03
社員の情報リテラシー向上
もIT推進部の重要な役割。
IT推進部では、システムへの不正アクセスや情報漏洩を防ぐために、徹底したセキュリティ対策を行っています。また、社員のセキュリティリテラシー向上を目的に、クラウド型のe-learningシステムを導入しました。IT技術の安全な利用方法を社員に啓蒙する活動も、IT推進部の使命のひとつです。
Case Study
04
各システムのクラウド化。
現在、社内の各部門で稼働する多種多様なシステムをクラウド化するプロジェクトが進行中です。コスト削減やプロセスの合理化による生産性の向上を目的に、優先度の高いシステムから順次移行を開始しています。
Senior's Voice
グローバル
経営管理本部
IT推進部
立場を超えて
活発に意見交換できる。
プレイヤーからマネージャーまで立場を超えて活発に意見交換できるのが、IT推進部の特長です。
企業のITシステム変革に積極的で、自分らしく活躍したいエンジニアには魅力的な環境だと思います。
グローバル
経営管理本部
IT推進部
変化に対応できるよう、
常に最新情報を収集。
サイバーセキュリティに関する業務を担当しています。自分が最前線に立ち、社内の情報を守ることが使命だと考えています。
技術の進歩や変化が非常に速い分野のため、常に最新情報をキャッチアップするとともに、法令対応も法務部と連携し、行っています。
グローバル
経営管理本部
IT推進部
利用者との距離が近く、
成果を身近に実感できる。
利用者との距離が近く、
成果を身近に実感できる。
SAPの更新・ヘルプ対応を担当しています。利用状況を現場で確認する際などに、利用者から直接感謝の言葉をもらえると、大きなやりがいを感じます。業務改善を通じて、業務見直し・効率化の風土を醸成し、会社全体のDXに寄与していくことができるのがIT推進部の面白さです。
グローバル
経営管理本部
IT推進部
俯瞰した目線で
改善アイデアを
考えるのがおもしろい。
RPAを活用した事務処理の自動化を担当しています。社内の各部門担当者と連携し、業務効率化の最善な方法を探求して、新しいアイデアを試みる過程に、おもしろさを感じています。社内のあらゆる部署から業務の話を聞くからこそ、先入観や固定観念なく業務を見つめることができ、効果的な業務改善アイデアを発想することができると考えています。また、会社全体として最も楽になる仕組みが発想できるよう、常に俯瞰した目線を意識しています。
イノアックの「IT推進」はここが違う!
イノアックのIT推進部は、インハウスのITエンジニアチームです。その最大の特長は、ユーザーが同じ会社の仲間であることです。携わったシステムの成果や反応をダイレクトに知ることができ、ユーザーへの貢献を実感できます。これは外部企業向けのシステムを開発するITベンダーと大きく異なるポイントであり、魅力のひとつです。自身がどのように現場部門の業務を支援できているのか実感できることが醍醐味だと感じます。
イノアックのIT推進部は、インハウスのITエンジニアチームです。その最大の特長は、ユーザーが同じ会社の仲間であることです。携わったシステムの成果や反応をダイレクトに知ることができ、ユーザーへの貢献を実感できます。これは外部企業向けのシステムを開発するITベンダーと大きく異なるポイントであり、魅力のひとつです。自身がどのように現場部門の業務を支援できているのか実感できることも醍醐味です