東北イノアックが端材を使った座布団300枚を岩手県久慈市へ贈呈
2025.06.12
イノアックコーポレーションのグループ会社である東北イノアックは2025年6月5日(木)にウレタンフォームや合成繊維バフターの端材を利用したリユース座布団 300枚を、岩手県久慈市で行われた"平庭闘牛大会"へ贈呈しました。
当日は贈呈式が行われ、久慈市の遠藤譲一市長と東北イノアック代表取締役の榊原行宏が出席しました。
イノアックグループではSDGsの取り組みとして、生産や加工の際に発生する製品の端材を有効活用しています。
例えば ウレタンフォームの端材を、細かく粉砕し固めたミクセルはソファや座布団の中材として再利用されています。
他にも合成繊維を積み重ねたバフターは、リサイクルしやすいオレフィン系樹脂を用いて作られています。
ウレタンフォームを日本で初めて生産した化学素材メーカーのイノアックコーポレーションは、今後も持続可能な素材開発やケミカルリサイクルなど環境対応技術のさらなる向上を推進していきます。
「ミクセル」について
「バフター」について
東北イノアックサイト
※「ミクセル」ならびに「バフター」はイノアックコーポレーションの登録商標です。