サーマックスの家 木造建築

ポリイソシアヌレートフォーム断熱ボード サーマックスは優れた難燃性と断熱性、多様な厚みラインナップで木造住宅の省エネ化を実現します。
また、消防法の指定可燃物対象外ですから、現場での安全管理に貢献します。
木造でのサーマックス断熱施工には次の施工方法があります。
サーマックスの断熱施工
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サーマックスの断熱施工
充填断熱工法
柱などの構造材の間に内側から断熱材を充填する方法。木造住宅において広く用いられる方法です。
サーマックスを採用することにより、高い断熱性を得ることができます。


外張り断熱工法
サーマックスで建物を外から包み込む断熱工法です。
省エネ・快適性を高めながら、火災や水害にも強い断熱工法です。


付加断熱工法
柱などの構造材の間に断熱材を、充填し、さらに外側から断熱ボードサーマックスを貼りする方法です。


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推奨システム
合板強化床パネルシステム
施工性と高断熱性に優れる床パネルシステムです。
- 工数削減により、現場での省力化が図れます。
- 雨仕舞を良くするために、床をあと施工できます。
- 「大引きレス」で床下全体が断熱材で覆われます。(束部は除く)
- 現場の廃材が減少し、廃棄にかかる費用も削減できます。




協力:タカヤマ金属工業株式会社
推奨システム
木造建築物屋根 防水断熱工法
サーマックスは木造建築物における屋根防水の下地断熱材として用いることで高気密の屋根構造を得ることができます。
きわめて難燃性が高いサーマックスは、通常防水シートとの間に必要な絶縁材を使用せずに必要な耐火構造を得ることができます。
木造建築物屋根防水工法

協力:早川ゴム株式会社
推奨ビス
パネリードII+

- 外壁材を支える高い強度。
パネリードIIは外張り断熱工法用ビスとして設計されており、外壁の垂れ下がりを防止する強度を実現 - ビス止めピッチの算出が可能。
- 特殊な先端刃先で、木割れを防止
- 最適な表面処理 クロメート

- 商品名
- パネリードII+
- 施工箇所
- 外張り断熱工法壁施工、屋根施工
- 表面処理
- クロメート
- 使用ビット
- No.3 四角ビット

*頭部サイズ刻印入り
品名・記号 | ケース入数 | L(mm) | d(mm) |
---|---|---|---|
P5×80II+ | 100本×5袋 | 80.0 | 5.0 |
P6×90II+ | 100本×5袋 | 90.0 | 6.0 |
P6×100II+ | 100本×5袋 | 100.0 | 6.0 |
P6×110II+ | 100本×5袋 | 110.0 | 6.0 |
P6×120II+ | 100本×5袋 | 120.0 | 6.0 |
P6×135II+ | 100本×3袋 | 135.0 | 6.0 |
P6×150II+ | 100本×3袋 | 150.0 | 6.0 |
P6×160II+ | 100本×3袋 | 160.0 | 6.0 |
P6×185II+ | 100本×3袋 | 185.0 | 6.0 |
P6×200II+ | 100本×3袋 | 200.0 | 6.0 |
*No.3 四角ビット(両面タイプ)1本/ケース付き
上記の推奨ビスは、シネジック株式会社の外壁材、断熱材推奨ビス「パネリードII+」です。
協力:シネジック株式会社